リフォーム初心者のための失敗しないリフォーム術
   増改築工事


 増改築工事

 まずは専門家に相談を
  
 増築を伴うリフォームの場合は、専門家のアドバイスを得ながら進めるのが良いでし

 ょう。施工上の問題や法規上の問題があり、必ずしも希望が叶うかどうかはわかりま

 せん。柱や壁を撤去するには構造的なチェックが必要ですし、増築する面積によって

 は建ぺい率や容積率、用途地域などとの兼ね合いが生じます。地域で信頼のおける

 工務店やリフォーム会社、プレハブの建物ならなら建てたハウスメーカーに相談する

 のが良いと思います。

  また、どこに相談したら良いかわからないという方には、インターネットで相談に応じ

 てくれるところもありますので利用してみてはいかがでしょうか。

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 覚えておきたい建築用語

 増築を伴うリフォームの場合、建築基準法や設計図書についての理解が欠かせませ

 ん。ここでは、いくつかの基本的な建築用語を解説します。


 確認申請  建築主が建築物を建築または増築する際、建築基準法および関係する

          規定に適合するか否かについて、建築主事の確認を受けなければなり

          ません。増築の場合は、増築面積が10uを超える場合、確認申請の

          対象
となります。また、防火地域や準防火地域の場合は10u以内でも

          対象となりますので注意が必要です。


 既存不適格 増築の確認申請を行なう際、増築部分だけでなく既存建物が現行の
           
           建築基準法や都市計画法に適合しているかどうか
もチェックの対象と

           なります。築年数の古い住宅は、専門家に確認してもらいましょう。

 用途地域   建物の用途により、建築できる地域を定めたもの。用途地域が異なると

           建てられる建築物の構造や面積も変わってきます。

 建築面積   建築物の外壁で囲われた部分の水平投影面積。建坪のこと。

 延べ床面積  建築物の各階の床面積の合計。但し、ガレージは面積に参入されま

           せん。

 建ぺい率   敷地面積に対する建築面積の割合。

 容積率     敷地面積に対する延べ床面積の割合。

 風致地区   都市計画法により、自然景観の維持が義務付けられた区域。建ぺい率

           や容積率、外壁の後退距離などに規制があります。

 北側斜線   近隣の日照を守るため、建築物の北側の高さに制限を設けたもの。

 道路斜線   建築物の前面道路に面する部分の高さに制限を設けたもの。→参考

 外壁後退(セットバック)  
           隣地境界線または道路境界線から外壁(壁芯)までの後退距離。

           建築基準法や都市計画法のほか、条例で定められている場合があり

           ます。

 道路      道路法または都市計画法上の幅員4m以上のもの。

 接道      建築物の敷地は特定の場合を除き、道路に2m以上接していなけれ

           ばいけません。増築を含め建築確認を要する工事の場合は、必須条件
 
           となります。

 2項道路   建築基準法第42条2項に定められている道路。幅員4m未満であるが

          建築基準法上の道路とみなされたもの。たとえ敷地内であっても、道路

          の中心から2mのラインが法律上の道路境界線となります。→参考

 居室の天井高  居室(台所、トイレ、納戸などを除く部屋)の天井高は、2.1m以上

          確保しなければなりません。逆に2階の屋根裏収納の天井高が2.1m

          以上あると、納戸ではなく居室とみなされ3階建てとして申請しなけれ

          ばならなくなります。
 



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